看板基礎の構造設計についての質問です。
看板の固定荷重とは、鉛直荷重、自重のことですか。
看板にはたくさんの部材があると思うのですが、柱、梁、胴縁、看板外装材、接合材、設備関係など。 どこまで、自重として計算するのですか。
風圧力の計算についても、簡単に説明してください。
A
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建築基準法、道路標識設置基準・同解説(日本道路協会) に準拠し、看板基礎の設計条件を設定する。 荷重については、看板基礎の設計に用いる設計外力として、固定荷重と風荷重を考慮する。
(1) 固定荷重
固定荷重は、看板部材、それぞれの重量とする。
主体鉄骨構造、看板胴縁、看板外装材、電気設備、柱材などの重量を計算します。
(2) 風荷重 P
P=q・C・A (N)
q:速度圧 (N/m2) q =(1/16)× V^2
V:設計風速
路側式、複柱式 40.0 m/sec
片持式、門型式、歩道橋添架式 50.0 m/sec
C :風力係数 支柱 0.7、 標示板 1.2
A:受風圧面積 (m2)
(3) 地震時荷重 水平震度 K=0.5
(4) 使用材料の許容応力度
SS400:235 N/mm2、 STK400:235 N/mm2
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ラベル:看板基礎 構造設計