L型擁壁・逆T擁壁の設計で行う、形状寸法の求め方を教えてください。
底版やたて壁の形状は、どのように決めるのですか。
鉄筋の配筋やかぶりには、規定があるのですか。
A
L型擁壁の計算、逆T擁壁の計算 フリーソフトのサイトです。
https://constupper.com/youheki01/
L型擁壁・逆T擁壁の設計については、次のように記述されています。
(1) 片持梁式擁壁の構造細目
L型擁壁・逆T擁壁の躯体形状は以下の通りとする。
底版にはテーパーを設けない。
たて壁はこう配を設けない。ただし、歩道に面して擁壁を設置する場合などは、たて壁前面に 1:0.02 の勾配を設けることとする。
(2) 鉄筋かぶり
鉄筋中心からコンクリート表面までのかぶりは、10p を標準とする。
ただし、底版については 11p を標準とする。
参考文献:「道路土工−擁壁工指針」
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ラベル:L型擁壁 逆T擁壁 設計